性格とがん 関係を否定
ネットで見つけた記事から。
※元記事を見たい方はこちら。
約6万人を対象に最長30年かけて調べたのですから、研究の規模としてはかなりのものです。
その真実を見極めようとする研究姿勢には敬意を感じます。
ただこの研究での“性格”とは、外向性と神経症的傾向だけなんですよね。
それだけでも研究規模を考えれば素晴らしいものですが、この二つだけを調べて『性格とがんに関係はない』とは言えません。
もちろん、それに心因性ということで考えれば、性格以外にもストレス耐性とか宗教心とか、様々な要因があります。
それらがどう病気と関係しているのか(あるいは関係していないのか)、この分野での研究が積み上げられていくことを期待します。
病気になりやすい性格があるか否かがしばしば問題になる。がんと性格の関係を否定する論文が米国疫学雑誌に8月掲載された。 |
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約6万人を対象に最長30年かけて調べたのですから、研究の規模としてはかなりのものです。
その真実を見極めようとする研究姿勢には敬意を感じます。
ただこの研究での“性格”とは、外向性と神経症的傾向だけなんですよね。
それだけでも研究規模を考えれば素晴らしいものですが、この二つだけを調べて『性格とがんに関係はない』とは言えません。
もちろん、それに心因性ということで考えれば、性格以外にもストレス耐性とか宗教心とか、様々な要因があります。
それらがどう病気と関係しているのか(あるいは関係していないのか)、この分野での研究が積み上げられていくことを期待します。