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熊本ダルク 5周年フォーラム(2008.11.3)

こないだアップした動画。


最近は熊本ダルクのWEB担当のようなことをしており、これもその一環。
前に5周年フォーラムをした時の動画だそうで、それをYouTubeから見れるようにしました。

ダルクを利用する人の気持ちや、運営面でのことなんかが語られています。
ダルクがどんなところか知りたい人や、ダルク関係者にとっても興味深い内容ではないかと思います。

住吉海岸

仕事帰りに見た風景。
20110927_175836_2.jpg

ここよりも天草側に御輿来(おこしき)海岸があり、『日本の渚百選』にもなっている夕日の名所です。
そこもいつか撮影したいと思っています。

支援強化へ 相談士認定協、大分支部を設立

ニュースから。
社団法人「ひきこもり支援相談士認定協議会」の大分支部設立集会が25日、大分市であった。
(中略)
約6カ月の通信教育で相談士資格を認定し、全国約3000人が認定を受けた。

引きこもりは難しい問題ですし、心理面のみならず身体的、社会的な問題も含みます。
そのため様々な機関が連携する必要があり、問題意識を持つ人が増えることは好ましく思います。

ただちょっと気になったのが資格認定のこと。
たった半年で、しかも通信教育。
ホームページを確認しましたが、本当に通信教育のみの教育しかなく、あとはレポート提出で合否判定だそうです。

引きこもりの問題に取り組もうという理念は素晴らしいですが、下手すると資格商法ではないかとの疑問も出てきます。
(まあどんな団体でも理念だけなら素晴らしいものですが)

この手の資格って安易にカウンセラーを名乗りたい人には都合が良いんですよね。
この資格を取って、さも専門家のように振舞って名刺やホームページに書く人も表れてくるでしょうし。
そしてエセラー(似非カウンセラー)を乱造することで、資格の発行元には金が舞い込んでくるビジネス形態です。
もちろん資格の発行だけではなく、年会費やセミナー開催などで会員には末永く出費させるようになっています。

ちょうど日本が次のWBCに参加するかどうかがニュースになっていますが、この資格問題と同じような歪さがあるように感じています。
WBCも野球の世界大会を行うことにより、もっと野球の普及に務めることが目的のはずです。
しかし実際にはメジャーリーグが不平等に利益の多くを取り、米国人のメジャーリーガーもあまり本気だという雰囲気がありません。
ようするに世界大会で盛り上げるというのは建前で、本音はメジャーリーグの小遣い稼ぎなんですね。

この資格問題にしても、記事やホームページを見るかぎりでは理念への忠実さよりもビジネスのニュアンスを強く感じます。

また教養として、いわゆるカウンセリングマインドが広がることは好ましいと思っていますし、私もそのような研修をすることがあります。
しかし教養を知ったからといって専門家ではありません。
知識が圧倒的に足りませんし、この資格で言えば経験は全く問われないのですから。

この団体は半年の通信教育で専門家を名乗れるほど、引きこもりの問題を甘く見ているのかとも言いたくなります。
ホームページには活動内容に「問題改善の為の支援・家族面談・カウンセリングを行う」とありますから、やはり教養や自己研磨のレベルを逸脱しています。
私としては、このくらいで資格を取った人たちが専門家を名乗って口を挟んでくるほうが、引きこもりの問題をこじらせるように思うのですが。

ホームページの出来といい、セミナーの案内といい、DVD販売といいい、マスコミ対策といい、ちょっとビジネス的な匂いが強いように感じてしまいます。
それが全てダメとは言いませんが、引きこもりを支援するのか、それとも引きこもりを利用したビジネスなのかは、関係者たちの理念次第なのでしょう。

ニートなどで悩む母親へ わが子自立支援の会「結」

ニュースから。
NPO法人「育て上げ」ネット(東京都立川市)が十月から、ひきこもりやニートなど、子どもが社会的な孤立状態になっていることで悩む母親たちを第三者の立場から支援するための会「結(ゆい)」を川崎市に立ち上げる。
(中略)
「結」は一カ月ごとに「育て上げ」ネットの専門のスタッフが個別相談を受け付け、相談者や子どもの変化を見守る。
(中略)
入会には登録費一万円と月会費一万円が必要。十月一日のセミナーの後半で、無料説明会と相談会について案内するという。

んー、ちょっとつっこみを。
個別相談を受けるという「専門のスタッフ」とは、どの程度の専門性があるのでしょう?
こういう時の「専門」って都合の良い言葉ですよね。
どういう資格を持っているとか経験があるとかは有耶無耶にして、なんとなくその道のプロって印象を与えますから。

単に自分の家族にひきこもりがいたという経験くらいで専門を名乗っているのなら、やってくる相談者が可哀想にも思えます。
数ヶ月程度の研修だったとしたらそれこそ論外です。
臨床心理の分野は修士修了ですら本来は物足りないと言われるくらいですから。

あと登録費と月会費が一万というのも違和感が。
どういう活動をするのか分からないので安易な物言いはできませんが、無料で相談を受け付ける場所もあります。
私がカウンセリングをしている若者サポートステーションもそうですし、精神保健福祉センターでは自助グループなどもしているはず。
そしてそういうところのスタッフは確かに専門家です。
それらの機関と住み分けができないのなら、ただ情報弱者を食い物にして金を搾取していくことになります。
ただでさえ家族に引きこもりがいると経済的に苦しくなりがちなのに、そこから更に搾り取ろうというのなら悪質ともいえます。

まあ、その金額に見合う活動をしているのかどうかは、ニュースの情報だけでは分かりませんけど。
私のこの思いが杞憂になればいいのですが。

熊本代替療法研究会の紹介ビデオ

昨日のシンポジウム用に作成しました。


ナレーションの文章と録音は他の会員がしてくれましたが、それ以外は私のほうで作業をしました。
写真はともかくビデオの素材はあまりなかったので、色々と撮りに行きましたよ。
使ったのは鍋ヶ滝と池山水源だけですが。
あ、写真だと熊本城とくまモンもこれのために撮りに行きました。

大変だったけど楽しくもあったかな。
感謝もされましたし。
得意分野が役立つのは嬉しいものです。

いっそ小遣い稼ぎでこんなことできたらいいんだけど、
誰か依頼してくれる人いないかな??
時計
プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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